スマート・フォーラム通信 通算217号

8月30日、川崎市市民ミュージアムの指定管理者「アクティオ」に雇い止め解雇された、 元副館長の浜崎好治さん(57歳)が、地位確認などを求める訴訟を横浜地裁川崎支部に起こした。  浜崎さんは1988年の同館開館時から、同館を運営していた財団法人職員として勤務、 2000年からは学芸員になった。市は民間活力を取り入れるなどとして指定管理制度を導入し、 アクティオなどの共同事業体を選定し、浜崎さんは2017年4月から財団から同社に移って 1年間の有期契約で副館長に就いた。  同社の賃金条件は財団法人時代に比べて7割減となる内容で、同社に移った学芸員は16人中9人に とどまった。その後も離職が続く。2018年度に入ってからは館長、学芸部門長も退職する異例の事態に。 浜崎さんは、2018年2月に契約更新しないと通知されたが、若手の学芸員らの労働条件の向上や 労働組合結成の意向を示したからだと考える。寄贈者との信頼関係にも影響が出るし、 このままでは貴重な資料が死蔵してしまうと危惧している。

*******************************
横浜市鶴見区豊岡町20-9-505
よこはまシティユニオン「スマート・フォーラム」
http://smartforum.sakura.ne.jp
*******************************

戻る