スマート・フォーラム通信 通算220号

スマート・フォーラム通信 通算220号 厚生労働省の平成29年派遣労働者実態調査が公表された。 派遣労働者の約4割が正社員への登用を希望していることが分かった。 派遣で働く人の年齢層は40歳代前半が最も多く、5年前の30才代後半から上昇した。 この調査は、事業所1万158か所、そこで働く派遣労働者8728人から回答を得ている。 ここまでが日経新聞の報道記事から。 4割の根拠が気になったので、細かく見ると、 「今後の働き方」という設問で「派遣労働者以外」とした人が平均で48.9%、 そのうち80.8%が「正社員」としたので、かけ合わせてちょうど40%という数字。 しかし30代後半で、62%が派遣以外と答えており、そのうち正社員を希望する割合も 81.1%なので50%。40代前半でも派遣以外が55.6%で、そのうち正社員を希望する割合も 81.0%なので45%に達する。ちなみに、過去1年間に派遣労働者からの苦情の申し出を 受けた事業所の割合は4.8%。内容(複数回答)をみると、「人間関係・いじめ・ パワーハラスメント」54.4%、「業務 内容」27.7%、「指揮命令関係」24.9%の順となっている。 一方で、苦情を申し出たことがある派遣労働者は17.6%となっている。苦情の主な内容をみると、 「人間関係・いじめ・パワーハラスメント」が28.1%と最も高く、次いで「業務内容」、7.4%、 「賃金」17.5%の順となっている。ここでもパワハラ対策が喫緊の課題であることは明らかだ。   詳細は下記サイト参照。 https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/haken/18/index.html

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