スマート・フォーラム通信 通算223号

企業が就業体験に来た大学生などに雑務や残業を強いる「ブラックインターンシップ」が問題になっている。 就職情報大手のディスコが19年卒の大学生を対象に行った調査では、インターンシップに参加した学生の84.2%は 「大変満足」「やや満足」と回答した一方で、5.4%は「大変不満足」「やや不満足」と回答。  その理由として「持ち帰りの仕事もあって2,3時間しか眠れなかった」、「掃除ばかりさせられた」など。 「人手不足に苦しむ企業が学生を安価な労働力と考え、インターンシップを実施しているケースもある」と、 文部科学省専門教育課は問題視する。2017年9月にはインターンの女子学生2人に不払い労働させたとして、 宮城県内の農業生産法人が労働基準監督署から賃金を支払うよう是正勧告を受けた。 インターンシップを規定する法律はなく、文部科学省、厚生労働省、経済産業省の3省が示す 「推進に当たっての基本的考え方」では、キャリア教育の一環として位置付け、多くの大学で 単位として認定している。「考え方」では受け入れる企業の留意点として、「インターンシップで 得た学生情報は採用参考活動には使用できない」としている。(11/16日経新聞から)   技能実習生もそうだが、圧倒的に強い立場を利用した「有期雇用労働者」差別だ。

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