スマート・フォーラム通信 通算230号

1月28日、連合と経団連のトップが春闘に向けた方針を説明する「労使フォーラム」が始まり、春闘が事実上スタート。 ということで、報道や活動紹介ではなくて、春闘らしく方針提起をさせていただく。  1月16日、NTT労働組合が労使交渉で非正規社員の年収を2%引き上げることを要求する方針を固めた。 これまでの交渉では非正規社員も正社員と同様、1人平均4000円(月額)の賃金アップを求めてきたが、 7~18年の会社側回答が正社員だけの賃上げにとどまったことから、非正規は一時金や各種手当などを 含む年収ベースに変更し、待遇改善の手法を増やす。役割などはNTTグループ内でも各社で異なるため、 傘下の各労組で具体的要求内容を詰める。  何も取れないよりは、諸手当でも一時金でもいいからきちんと待遇改善を求めるという 「工夫」は確かに必要かもしれない。一方で、原則的には賃金引上げを1%でも0.1%でも勝ち取ることも必要ではないか。 また、非正規と正規の差別解消も重要だが、何よりも非正規の正社員化、そして、年金財政のために75歳まで働くのではなく、 そもそも労働者は全て正社員で雇用するという原則的要求も忘れてはならない。

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