スマート・フォーラム通信 通算239号

全日本国立医療労働組合(全医労)は4月、国立病院(機構)で働く非常勤職員が 無期転換に要する期間について、労働契約法の5年を前倒しで3年とすることを実現した。  国立病院は、常勤職員6万人に対して、非常勤職員が1万2000人以上で、そのうち事務職4800人、 病院給食の調理や清掃など技能職3200人、看護師2100人などという構成。非常勤職員は1年任期で 3~5年を更新上限として、再び公募試験に合格しなければ雇止めになるため、雇用不安にさらされていた。  全医労は、正規職員の増員とあわせて、非常勤職員に組合加入を呼びかけてきた。 「非常勤職員自身が声を上げ、立ち上がったことが要求実現の力になった」と香月書記長は語る。 全医労は、ストライキ権投票で過去最高の賛成97.2%を達成して臨んだ昨年11月の団体交渉で、 更新上限を撤廃し、5年無期転換ルールを無期転換ルールを前倒し実施することで合意した。 無期転換制度が始まる直前の今年3月末には、四国と九州の病院で非常勤職員があやうく雇止め になりそうになったが、職場から「その人がいなくなったら困る」という声を集め、契約更新を実現した。 全医労は、非常勤職員が長く働いても常勤職員の1年目と同じ賃金になっている現状を改善する交渉を さらに進めている。非常勤職員の夏季休暇2日間が無給から有給になったという。 (5/1赤旗より) *******************************
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