10月5(土)~6日(日)、「コミュニティ・ユニオン全国交流集会inおおさか」の会場「エル大阪」には、全国から400人を超えるユニオンの仲間が集まりました。全国交流集会は、1年に1回、全国各地の持ち回りで開かれ、今年で36回目になります。よこはまシティユニオンからは、11名が参加しました。
メインテーマは「ユニオンでつながり ひろがる仲間の 知恵と輪と力」。東京の「あんしん財団」、札幌の「パタゴニア」争議の特別報告の後、民族差別・女性差別の複合差別と闘った在日朝鮮人女性のドキュメンタリー映画「もっと真ん中で」を上映。ヘイトスピーチに対して裁判を起こして最高裁で勝つまでの姿に、心揺さぶられ、涙を抑えられなかった人もたくさんいました。
場所を移して、夜はレセプション。普段は会えない各地のユニオンメンバーとも交流を深めました。
2日目は、12のテーマの分科会に分かれて参加。全体での集約集会が終わった後、「韓国非正規労働者ネットワーク」との交流会や、ユニよこオプションツアーなどに分かれ、帰路につきました。
来年は、愛媛県で開催されます。