・これは日本人でも外国人でも同じです。
仕事中のケガなら、今からでも医師に
かかりましょう。医師のハンコがなければ労災手続きはできません。
病院が、会社のいいなりならば、遠慮なく別の病院にかかります。
・治療費を会社が払っていたら要注意です。
労災扱いにしないつもりだと思って下さい。
治療が長引けば費用がかさみ、会社は治療を終わらせようと動くでしょう。
・病院で受付の際に必ず「労災です」とはっきり伝えましょう。
また医師にもケガの発生
状況を伝えます。労災保険を使うのには、自分の過失は関係ありませんから、自分の不注意
でも正直に話してください。
・3日以上休むことになったら「休業補償」の手続きをします。
これには必ず銀行口座が
必要ですから、日頃からひとつ作っておくのがいいと思います。手続きには必ず日本人がつい
ていくこと。